疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「立った姿勢で仕事をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 48.7±3.8%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(22.7±6.6%; 154例) (RR=1.82: 1.33-2.48)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(24.6±5.8%; 211例) (RR=1.72: 1.33-2.24)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(23.8±7.3%; 130例) (RR=1.66: 1.20-2.30)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(25.5±5.9%; 208例) (RR=1.65: 1.28-2.14)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(24.8±7.3%; 133例) (RR=1.60: 1.17-2.19)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.010)-->(27.3±7.7%; 128例) (RR=1.45: 1.07-1.96)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.009)-->(27.0±7.3%; 141例) (RR=1.45: 1.08-1.95)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.005)-->(27.5±6.8%; 167例) (RR=1.45: 1.10-1.90)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(27.6±7.3%; 145例) (RR=1.43: 1.07-1.90)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.018)-->(29.6±6.7%; 179例) (RR=1.34: 1.04-1.73)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.038)-->(29.6±7.3%; 152例) (RR=1.32: 1.00-1.72)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.034)-->(30.6±6.7%; 180例) (RR=1.30: 1.01-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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