疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「職務として決められた課題を達成すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.3±3.4%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(11.6±5.2%; 147例) (RR=2.07: 1.29-3.33)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.022)-->(14.3±5.8%; 140例) (RR=1.62: 1.05-2.51)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.031)-->(14.5±5.9%; 138例) (RR=1.58: 1.02-2.44)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.014)-->(14.9±5.0%; 194例) (RR=1.57: 1.08-2.28)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.027)-->(14.5±5.5%; 159例) (RR=1.57: 1.04-2.36)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.014)-->(15.6±4.9%; 212例) (RR=1.54: 1.08-2.19)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.023)-->(15.1±5.2%; 179例) (RR=1.54: 1.05-2.25)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.036)-->(14.9±5.5%; 161例) (RR=1.52: 1.01-2.27)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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