疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 59.0±3.0%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(13.7±4.2%; 262例) (RR=2.07: 1.50-2.87)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.015)-->(13.0±7.5%; 77例) (RR=1.96: 1.09-3.53)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.015)-->(13.2±7.6%; 76例) (RR=1.95: 1.08-3.51)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(14.0±5.1%; 178例) (RR=1.93: 1.32-2.83)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(15.1±4.5%; 245例) (RR=1.82: 1.32-2.51)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(15.2±5.0%; 198例) (RR=1.78: 1.25-2.52)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(15.9±4.8%; 220例) (RR=1.70: 1.23-2.35)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(17.2±3.9%; 361例) (RR=1.67: 1.29-2.17)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(17.3±4.6%; 255例) (RR=1.57: 1.17-2.11)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.006)-->(18.6±4.7%; 264例) (RR=1.46: 1.10-1.94)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.016)-->(18.6±5.1%; 226例) (RR=1.42: 1.06-1.92)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.007)-->(19.2±4.3%; 318例) (RR=1.42: 1.09-1.83)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.011)-->(19.2±4.6%; 286例) (RR=1.40: 1.07-1.83)
- |--「短時間勤務」(p=0.042)-->(19.2±5.4%; 208例) (RR=1.36: 1.00-1.84)
- |--「通院への配慮」(p=0.023)-->(21.3±3.7%; 475例) (RR=1.29: 1.03-1.62)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.033)-->(20.8±4.1%; 380例) (RR=1.29: 1.02-1.63)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.029)-->(21.1±3.8%; 437例) (RR=1.29: 1.02-1.62)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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