疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 67.2±2.7%
- |
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.011)-->(3.8±4.3%; 78例) (RR=3.66: 1.19-11.23)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(6.0±3.0%; 248例) (RR=2.58: 1.54-4.34)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(6.7±3.0%; 269例) (RR=2.37: 1.47-3.82)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(6.6±3.2%; 227例) (RR=2.36: 1.41-3.95)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.004)-->(7.3±3.6%; 205例) (RR=2.05: 1.23-3.44)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.003)-->(8.0±3.4%; 238例) (RR=1.94: 1.22-3.08)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(8.9±2.9%; 370例) (RR=1.78: 1.23-2.58)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.014)-->(8.8±3.5%; 260例) (RR=1.68: 1.10-2.58)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.022)-->(9.2±3.7%; 229例) (RR=1.65: 1.06-2.57)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.015)-->(9.3±3.5%; 269例) (RR=1.64: 1.09-2.48)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.020)-->(9.7±3.4%; 290例) (RR=1.58: 1.06-2.34)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る