疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「仕事を継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 69.8±3.1%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(28.6±12.6%; 49例) (RR=1.82: 1.16-2.85)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(40.6±6.1%; 251例) (RR=1.37: 1.16-1.62)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(41.1±6.6%; 214例) (RR=1.32: 1.10-1.58)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.030)-->(39.6±10.0%; 91例) (RR=1.31: 1.00-1.71)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.004)-->(40.9±7.1%; 186例) (RR=1.30: 1.07-1.57)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.006)-->(41.0±7.2%; 178例) (RR=1.29: 1.07-1.57)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.026)-->(40.9±8.2%; 137例) (RR=1.26: 1.01-1.56)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.020)-->(41.8±7.5%; 165例) (RR=1.25: 1.02-1.52)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.009)-->(43.3±6.0%; 263例) (RR=1.23: 1.05-1.45)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.021)-->(42.7±6.7%; 211例) (RR=1.22: 1.02-1.46)
- |--「通院への配慮」(p=0.014)-->(45.0±5.2%; 351例) (RR=1.20: 1.04-1.40)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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