疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 62.1±3.4%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.001)-->(22.9±11.9%; 48例) (RR=2.11: 1.24-3.56)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(30.7±7.0%; 166例) (RR=1.68: 1.32-2.15)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(32.8±6.1%; 229例) (RR=1.66: 1.35-2.03)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(32.3±6.6%; 192例) (RR=1.63: 1.30-2.03)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(33.8±7.9%; 139例) (RR=1.46: 1.14-1.87)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.003)-->(34.4±8.2%; 128例) (RR=1.42: 1.10-1.84)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.005)-->(34.4±8.4%; 122例) (RR=1.41: 1.08-1.83)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(36.9±6.9%; 187例) (RR=1.34: 1.09-1.65)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.005)-->(43.4±4.2%; 532例) (RR=1.32: 1.10-1.57)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.006)-->(39.4±6.2%; 236例) (RR=1.28: 1.07-1.54)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.036)-->(41.0±6.1%; 249例) (RR=1.21: 1.01-1.44)
- |--「通院への配慮」(p=0.037)-->(42.0±5.5%; 314例) (RR=1.19: 1.01-1.41)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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