疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 34.6±3.1%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.004)-->(15.5±8.4%; 71例) (RR=2.07: 1.19-3.59)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(19.5±5.5%; 200例) (RR=1.74: 1.29-2.35)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(20.2±5.1%; 238例) (RR=1.69: 1.29-2.23)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(19.5±6.1%; 164例) (RR=1.69: 1.22-2.34)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.005)-->(19.5±7.1%; 118例) (RR=1.65: 1.13-2.42)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(20.9±5.3%; 225例) (RR=1.61: 1.22-2.12)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.020)-->(20.6±7.7%; 107例) (RR=1.54: 1.04-2.26)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.013)-->(22.3±6.7%; 148例) (RR=1.46: 1.06-2.01)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.011)-->(22.7±6.0%; 185例) (RR=1.43: 1.07-1.90)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(25.2±4.1%; 436例) (RR=1.42: 1.16-1.74)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(24.4±4.5%; 344例) (RR=1.40: 1.13-1.75)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.020)-->(23.3±6.2%; 176例) (RR=1.39: 1.04-1.85)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.014)-->(23.7±5.5%; 232例) (RR=1.36: 1.06-1.76)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.009)-->(24.4±5.1%; 271例) (RR=1.36: 1.07-1.72)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.012)-->(24.8±5.3%; 258例) (RR=1.35: 1.06-1.71)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.007)-->(25.0±4.7%; 328例) (RR=1.34: 1.08-1.67)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.037)-->(24.8±5.8%; 214例) (RR=1.31: 1.01-1.69)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.019)-->(26.3±4.3%; 399例) (RR=1.28: 1.04-1.57)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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