疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.2±3.1%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.000)-->(12.5±7.6%; 72例) (RR=2.79: 1.50-5.17)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(22.1±5.2%; 240例) (RR=1.66: 1.28-2.15)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(22.6±5.5%; 226例) (RR=1.60: 1.23-2.08)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.009)-->(21.5±7.8%; 107例) (RR=1.59: 1.09-2.31)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(22.2±6.4%; 162例) (RR=1.59: 1.17-2.16)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.002)-->(23.5±6.1%; 187例) (RR=1.50: 1.14-1.98)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(25.3±4.5%; 352例) (RR=1.48: 1.20-1.83)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.003)-->(24.4±5.9%; 201例) (RR=1.46: 1.12-1.90)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.022)-->(23.7±7.7%; 118例) (RR=1.45: 1.03-2.03)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(25.3±5.2%; 265例) (RR=1.44: 1.14-1.82)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(26.7±4.1%; 442例) (RR=1.44: 1.19-1.75)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.008)-->(25.7±5.8%; 218例) (RR=1.38: 1.08-1.77)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(26.8±4.7%; 336例) (RR=1.38: 1.12-1.69)
- |--「短時間勤務」(p=0.017)-->(25.5±6.2%; 188例) (RR=1.36: 1.05-1.77)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.012)-->(26.2±5.6%; 237例) (RR=1.34: 1.06-1.70)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.031)-->(26.9±6.0%; 208例) (RR=1.30: 1.02-1.66)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.019)-->(27.6±5.2%; 279例) (RR=1.29: 1.04-1.60)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.039)-->(29.4±4.4%; 411例) (RR=1.22: 1.01-1.48)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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