疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.8±2.8%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.2±1.6%; 465例) (RR=6.61: 3.90-11.19)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.2±2.2%; 253例) (RR=5.12: 2.54-10.35)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(3.5±2.5%; 201例) (RR=4.38: 2.07-9.26)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(4.3±2.1%; 368例) (RR=4.10: 2.46-6.84)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.9±2.8%; 226例) (RR=3.15: 1.72-5.75)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(5.2±3.1%; 193例) (RR=2.85: 1.52-5.34)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(5.6±3.1%; 215例) (RR=2.69: 1.51-4.79)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(6.0±3.0%; 234例) (RR=2.52: 1.47-4.31)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(5.9±3.4%; 188例) (RR=2.48: 1.36-4.51)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.004)-->(6.1±3.6%; 165例) (RR=2.35: 1.26-4.40)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.003)-->(6.7±3.4%; 210例) (RR=2.18: 1.27-3.73)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.4±2.8%; 349例) (RR=2.14: 1.41-3.23)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(7.4±3.1%; 272例) (RR=2.05: 1.29-3.24)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(7.6±3.3%; 251例) (RR=1.97: 1.23-3.15)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.002)-->(7.9±3.0%; 305例) (RR=1.90: 1.24-2.91)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.033)-->(7.5±4.1%; 159例) (RR=1.82: 1.03-3.22)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.008)-->(8.2±3.3%; 269例) (RR=1.78: 1.14-2.76)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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