疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.7±2.7%
- |
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(6.5±3.2%; 230例) (RR=3.23: 1.94-5.37)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(7.8±4.1%; 166例) (RR=2.54: 1.48-4.37)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(8.6±3.9%; 198例) (RR=2.33: 1.45-3.75)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.030)-->(8.3±6.4%; 72例) (RR=2.22: 1.02-4.84)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.003)-->(10.7±4.1%; 215例) (RR=1.83: 1.21-2.78)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(12.4±3.3%; 372例) (RR=1.67: 1.22-2.29)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.015)-->(11.9±4.6%; 193例) (RR=1.64: 1.09-2.47)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.011)-->(12.7±4.1%; 252例) (RR=1.57: 1.10-2.25)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.014)-->(12.9±4.1%; 255例) (RR=1.53: 1.08-2.18)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.011)-->(13.7±3.6%; 351例) (RR=1.48: 1.09-2.02)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.035)-->(13.0±4.5%; 215例) (RR=1.48: 1.02-2.16)
- |--「通院への配慮」(p=0.011)-->(14.4±3.2%; 465例) (RR=1.44: 1.08-1.91)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る