疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「交通機関を利用すること(バス、電車、飛行機、タクシーなど)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 26.0±2.9%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.010)-->(6.7±6.3%; 60例) (RR=3.03: 1.16-7.88)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.004)-->(7.6±5.4%; 92例) (RR=2.64: 1.28-5.47)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.002)-->(8.0±5.3%; 100例) (RR=2.60: 1.32-5.14)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(10.1±4.0%; 218例) (RR=2.20: 1.44-3.35)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(11.1±4.4%; 199例) (RR=1.93: 1.27-2.95)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.005)-->(12.6±4.4%; 215例) (RR=1.69: 1.15-2.48)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.032)-->(11.9±5.5%; 134例) (RR=1.66: 1.02-2.69)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.025)-->(12.9±5.1%; 163例) (RR=1.60: 1.04-2.45)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.028)-->(13.0±4.8%; 185例) (RR=1.55: 1.03-2.32)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.029)-->(13.3±5.0%; 180例) (RR=1.54: 1.03-2.30)
- |--「主治医や専門医」(p=0.024)-->(14.4±4.4%; 250例) (RR=1.47: 1.04-2.06)
- |--「通院への配慮」(p=0.020)-->(15.5±3.5%; 406例) (RR=1.40: 1.05-1.87)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.042)-->(15.2±4.1%; 302例) (RR=1.38: 1.01-1.88)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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