疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「様々な場所をあちこち移動すること(車椅子を含む)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 34.3±3.1%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.009)-->(12.3±8.0%; 65例) (RR=2.21: 1.14-4.27)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.010)-->(14.9±7.2%; 94例) (RR=1.83: 1.11-3.01)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.004)-->(18.7±5.2%; 219例) (RR=1.53: 1.13-2.07)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.018)-->(18.0±6.1%; 150例) (RR=1.52: 1.06-2.19)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.009)-->(19.1±5.3%; 209例) (RR=1.48: 1.09-2.01)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.024)-->(19.5±6.0%; 169例) (RR=1.44: 1.03-2.00)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.019)-->(19.7±5.7%; 188例) (RR=1.43: 1.05-1.96)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.039)-->(19.4±6.2%; 155例) (RR=1.42: 1.00-2.00)
- |--「短時間勤務」(p=0.034)-->(19.5±5.9%; 174例) (RR=1.41: 1.01-1.95)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.038)-->(20.2±5.7%; 193例) (RR=1.37: 1.01-1.86)
- |--「通院への配慮」(p=0.015)-->(22.2±4.0%; 406例) (RR=1.33: 1.06-1.68)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.044)-->(21.7±5.1%; 253例) (RR=1.31: 1.00-1.71)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.041)-->(22.1±4.6%; 312例) (RR=1.29: 1.01-1.65)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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