疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 43.0±3.2%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.000)-->(13.2±8.1%; 68例) (RR=2.55: 1.38-4.73)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.003)-->(18.8±7.8%; 96例) (RR=1.79: 1.17-2.75)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.017)-->(18.8±9.6%; 64例) (RR=1.78: 1.06-2.99)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(21.0±5.5%; 214例) (RR=1.71: 1.29-2.26)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(21.9±5.4%; 224例) (RR=1.64: 1.25-2.15)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(21.8±5.8%; 193例) (RR=1.61: 1.21-2.15)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.011)-->(21.5±7.8%; 107例) (RR=1.57: 1.08-2.29)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.002)-->(22.7±6.3%; 172例) (RR=1.54: 1.15-2.07)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.006)-->(22.6±6.6%; 155例) (RR=1.51: 1.11-2.05)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(24.1±5.2%; 261例) (RR=1.49: 1.17-1.89)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(23.5±5.9%; 196例) (RR=1.47: 1.12-1.94)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(24.8±4.8%; 314例) (RR=1.47: 1.17-1.83)
- |--「短時間勤務」(p=0.007)-->(23.5±6.2%; 179例) (RR=1.45: 1.09-1.93)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.020)-->(24.4±6.6%; 164例) (RR=1.39: 1.04-1.85)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.012)-->(24.6±5.9%; 203例) (RR=1.38: 1.06-1.80)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(26.8±4.2%; 418例) (RR=1.38: 1.13-1.69)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.019)-->(24.7±6.5%; 170例) (RR=1.38: 1.04-1.83)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.033)-->(26.4±5.7%; 227例) (RR=1.29: 1.01-1.65)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.032)-->(28.3±4.5%; 382例) (RR=1.24: 1.02-1.52)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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