疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「手と手指を使って物をつまんだり、操作したり、放したりすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.9±2.8%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.016)-->(7.0±6.0%; 71例) (RR=2.61: 1.11-6.16)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.003)-->(10.3±4.1%; 214例) (RR=1.85: 1.21-2.83)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.038)-->(9.9±5.8%; 101例) (RR=1.84: 1.00-3.38)
- |--「短時間勤務」(p=0.007)-->(10.4±4.3%; 193例) (RR=1.80: 1.16-2.81)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.012)-->(10.5±4.7%; 162例) (RR=1.79: 1.11-2.87)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.022)-->(10.5±5.0%; 143例) (RR=1.75: 1.06-2.90)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.008)-->(11.6±4.2%; 225例) (RR=1.67: 1.13-2.48)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(12.5±3.6%; 328例) (RR=1.64: 1.18-2.28)
- |--「通院への配慮」(p=0.003)-->(13.4±3.2%; 441例) (RR=1.57: 1.17-2.11)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.042)-->(13.1±4.3%; 236例) (RR=1.45: 1.01-2.08)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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