疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 50.2±3.4%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(16.9±9.6%; 59例) (RR=2.16: 1.22-3.83)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(20.2±5.6%; 198例) (RR=1.99: 1.48-2.67)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(24.5±6.1%; 188例) (RR=1.59: 1.21-2.08)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.018)-->(23.6±8.8%; 89例) (RR=1.54: 1.05-2.27)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(25.4±6.6%; 169例) (RR=1.50: 1.13-1.98)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(26.2±6.1%; 202例) (RR=1.48: 1.15-1.90)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.011)-->(25.2±7.6%; 127例) (RR=1.47: 1.07-2.02)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.003)-->(25.9±6.5%; 174例) (RR=1.47: 1.12-1.92)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.004)-->(26.0±6.4%; 181例) (RR=1.45: 1.11-1.89)
- |--「短時間勤務」(p=0.007)-->(25.9±6.8%; 158例) (RR=1.45: 1.09-1.92)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(27.9±5.3%; 276例) (RR=1.41: 1.14-1.76)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(29.0±4.6%; 372例) (RR=1.39: 1.14-1.70)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.004)-->(28.3±5.7%; 237例) (RR=1.38: 1.10-1.73)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.036)-->(26.4±7.9%; 121例) (RR=1.37: 1.00-1.88)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.023)-->(29.9±5.7%; 251例) (RR=1.28: 1.03-1.59)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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