疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「立った姿勢で仕事をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 41.4±3.3%
- |
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(17.8±5.1%; 214例) (RR=1.98: 1.46-2.69)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.018)-->(17.5±9.4%; 63例) (RR=1.82: 1.05-3.14)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(20.5±5.5%; 205例) (RR=1.64: 1.23-2.20)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(22.4±4.8%; 295例) (RR=1.55: 1.22-1.97)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.007)-->(22.3±5.8%; 197例) (RR=1.45: 1.09-1.93)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.010)-->(23.1±6.1%; 182例) (RR=1.43: 1.07-1.91)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.004)-->(23.8±5.1%; 269例) (RR=1.42: 1.11-1.81)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.014)-->(23.2±6.0%; 190例) (RR=1.40: 1.06-1.86)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.032)-->(22.8±6.8%; 145例) (RR=1.40: 1.01-1.92)
- |--「短時間勤務」(p=0.028)-->(23.3±6.3%; 172例) (RR=1.37: 1.02-1.84)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.016)-->(24.0±5.7%; 217例) (RR=1.37: 1.05-1.78)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.019)-->(24.1±5.8%; 212例) (RR=1.36: 1.04-1.77)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.019)-->(25.0±5.6%; 232例) (RR=1.34: 1.04-1.72)
- |--「通院への配慮」(p=0.007)-->(26.0±4.3%; 400例) (RR=1.33: 1.08-1.64)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.032)-->(25.6±5.4%; 250例) (RR=1.29: 1.02-1.65)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.027)-->(25.9±4.8%; 316例) (RR=1.28: 1.02-1.60)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る