疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 48.8±3.2%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(26.4±5.5%; 246例) (RR=1.87: 1.49-2.33)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(27.4±6.3%; 190例) (RR=1.73: 1.36-2.21)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(29.8±6.3%; 205例) (RR=1.57: 1.26-1.97)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(29.8±6.9%; 171例) (RR=1.55: 1.22-1.98)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.001)-->(28.8±8.4%; 111例) (RR=1.55: 1.15-2.10)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(32.3±6.0%; 232例) (RR=1.44: 1.17-1.76)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(32.4±6.2%; 216例) (RR=1.44: 1.17-1.77)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.001)-->(32.0±6.9%; 178例) (RR=1.43: 1.14-1.80)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.028)-->(31.1±10.5%; 74例) (RR=1.43: 1.01-2.02)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(33.0±6.2%; 224例) (RR=1.40: 1.15-1.72)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(32.8±6.6%; 192例) (RR=1.40: 1.13-1.74)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(35.0±4.9%; 357例) (RR=1.36: 1.15-1.60)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(35.5±5.1%; 341例) (RR=1.34: 1.13-1.58)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(34.7±6.0%; 242例) (RR=1.32: 1.09-1.60)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(35.4±5.5%; 288例) (RR=1.32: 1.11-1.57)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(37.3±4.5%; 451例) (RR=1.32: 1.13-1.53)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.016)-->(34.0±7.4%; 156例) (RR=1.31: 1.04-1.65)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.006)-->(36.1±5.9%; 252例) (RR=1.28: 1.06-1.54)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.021)-->(35.7±6.9%; 185例) (RR=1.26: 1.02-1.56)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.029)-->(35.6±7.0%; 180例) (RR=1.25: 1.01-1.55)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.009)-->(36.9±5.5%; 298例) (RR=1.25: 1.05-1.48)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.006)-->(38.3±4.7%; 415例) (RR=1.23: 1.06-1.44)
- |--「主治医や専門医」(p=0.021)-->(37.5±5.7%; 275例) (RR=1.22: 1.03-1.45)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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