疾患非特定
機能障害「筋力、筋麻痺、筋持久力」による
活動制限「仕事中に注意を集中すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.5±2.8%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(9.5±4.1%; 199例) (RR=2.19: 1.40-3.45)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.016)-->(10.3±5.5%; 117例) (RR=1.90: 1.09-3.32)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.002)-->(11.8±4.0%; 245例) (RR=1.77: 1.22-2.57)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.004)-->(12.0±4.2%; 225例) (RR=1.71: 1.17-2.52)
- |--「短時間勤務」(p=0.012)-->(11.6±4.6%; 189例) (RR=1.68: 1.10-2.56)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.018)-->(11.7±4.9%; 163例) (RR=1.68: 1.07-2.63)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(13.9±3.3%; 433例) (RR=1.61: 1.21-2.16)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.023)-->(12.6±4.5%; 207例) (RR=1.55: 1.05-2.29)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.020)-->(13.9±4.2%; 266例) (RR=1.48: 1.05-2.07)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.040)-->(14.8±3.7%; 345例) (RR=1.37: 1.01-1.85)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.043)-->(15.1±3.9%; 331例) (RR=1.36: 1.01-1.84)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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