疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 57.9±3.1%
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- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(11.7±4.3%; 213例) (RR=2.52: 1.71-3.71)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.005)-->(10.6±7.4%; 66例) (RR=2.47: 1.21-5.02)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(12.0±4.8%; 175例) (RR=2.38: 1.56-3.61)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(12.2±5.4%; 139例) (RR=2.25: 1.42-3.56)
- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.021)-->(11.8±8.8%; 51例) (RR=2.23: 1.04-4.77)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.012)-->(12.3±8.0%; 65例) (RR=2.14: 1.11-4.14)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(13.9±4.4%; 237例) (RR=2.11: 1.50-2.96)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(16.2±4.7%; 234例) (RR=1.75: 1.28-2.40)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(17.6±4.1%; 329例) (RR=1.70: 1.30-2.21)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(16.5±5.4%; 182例) (RR=1.68: 1.19-2.38)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.016)-->(16.1±6.6%; 118例) (RR=1.64: 1.07-2.52)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.003)-->(17.8±5.1%; 219例) (RR=1.57: 1.15-2.14)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(17.9±5.0%; 229例) (RR=1.56: 1.15-2.12)
- |--「コミュニケーション・パソコン利用のための支援機器(含ソフトウェア)」(p=0.036)-->(16.8±7.1%; 107例) (RR=1.56: 1.01-2.41)
- |--「短時間勤務」(p=0.008)-->(17.7±5.5%; 186例) (RR=1.54: 1.10-2.14)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.003)-->(18.5±4.8%; 249例) (RR=1.52: 1.14-2.03)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.003)-->(18.9±4.6%; 281例) (RR=1.50: 1.14-1.98)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.001)-->(19.8±3.9%; 409例) (RR=1.50: 1.18-1.90)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.020)-->(18.1±6.0%; 160例) (RR=1.49: 1.05-2.12)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(18.4±5.3%; 206例) (RR=1.49: 1.09-2.03)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.004)-->(19.5±4.5%; 303例) (RR=1.45: 1.12-1.89)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(20.5±3.8%; 438例) (RR=1.45: 1.15-1.83)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.009)-->(20.5±4.3%; 346例) (RR=1.38: 1.08-1.77)
- |--「主治医や専門医」(p=0.044)-->(21.2±4.7%; 293例) (RR=1.29: 1.00-1.67)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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