疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 64.6±2.9%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.012)-->(2.9±4.0%; 68例) (RR=4.61: 1.16-18.25)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(4.4±3.0%; 182例) (RR=3.48: 1.73-7.00)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(5.1±2.9%; 216例) (RR=3.03: 1.66-5.54)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(5.3±2.8%; 244例) (RR=2.97: 1.70-5.19)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(6.8±3.2%; 235例) (RR=2.29: 1.38-3.80)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.006)-->(6.7±3.8%; 164例) (RR=2.19: 1.20-3.98)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.002)-->(7.2±3.4%; 221例) (RR=2.12: 1.28-3.51)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.007)-->(7.4±3.7%; 189例) (RR=2.01: 1.18-3.43)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(8.3±2.9%; 338例) (RR=1.89: 1.26-2.83)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.011)-->(8.3±3.5%; 241例) (RR=1.77: 1.12-2.81)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.011)-->(8.7±3.5%; 253例) (RR=1.74: 1.12-2.71)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.035)-->(9.1±3.9%; 208例) (RR=1.63: 1.02-2.59)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.031)-->(9.3±3.3%; 291例) (RR=1.56: 1.03-2.34)
- |--「主治医や専門医」(p=0.036)-->(9.5±3.3%; 295例) (RR=1.52: 1.02-2.26)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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