疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 62.3±3.6%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(24.4±7.7%; 119例) (RR=2.04: 1.47-2.84)
- |--「保健所(保健師)」(p=0.002)-->(26.9±12.1%; 52例) (RR=1.84: 1.17-2.90)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.010)-->(26.7±12.9%; 45例) (RR=1.75: 1.07-2.86)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(29.5±7.2%; 156例) (RR=1.71: 1.32-2.22)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(30.1±7.0%; 163例) (RR=1.69: 1.31-2.17)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(32.3±6.2%; 220例) (RR=1.69: 1.37-2.08)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.020)-->(27.9±13.4%; 43例) (RR=1.66: 1.02-2.70)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(33.3±8.0%; 132例) (RR=1.46: 1.12-1.89)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.006)-->(33.0±8.8%; 109例) (RR=1.44: 1.08-1.91)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.003)-->(35.1±7.2%; 171例) (RR=1.38: 1.10-1.73)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.010)-->(35.0±7.8%; 143例) (RR=1.35: 1.06-1.73)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(36.8±6.4%; 220例) (RR=1.35: 1.10-1.65)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.012)-->(35.8±7.7%; 148例) (RR=1.33: 1.05-1.69)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.033)-->(36.7±7.7%; 150例) (RR=1.27: 1.01-1.61)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.017)-->(38.7±6.2%; 235例) (RR=1.26: 1.04-1.53)
- |--「通院への配慮」(p=0.013)-->(39.8±5.5%; 299例) (RR=1.26: 1.05-1.50)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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