疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 37.7±3.3%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.005)-->(16.1±9.2%; 62例) (RR=2.08: 1.17-3.69)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(20.3±5.3%; 222例) (RR=1.82: 1.37-2.41)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(22.3±5.7%; 206例) (RR=1.61: 1.22-2.12)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(22.3±5.8%; 197例) (RR=1.61: 1.21-2.13)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(22.0±6.3%; 168例) (RR=1.60: 1.18-2.17)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(22.4±6.2%; 174例) (RR=1.57: 1.17-2.11)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.006)-->(21.9±7.2%; 128例) (RR=1.57: 1.11-2.21)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(25.5±4.2%; 411例) (RR=1.52: 1.24-1.87)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(24.1±5.4%; 237例) (RR=1.50: 1.16-1.92)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(25.3±4.8%; 320例) (RR=1.45: 1.16-1.80)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.010)-->(25.6±5.8%; 219例) (RR=1.38: 1.07-1.77)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(26.7±4.9%; 311例) (RR=1.36: 1.10-1.69)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.013)-->(25.8±5.8%; 221例) (RR=1.35: 1.06-1.74)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.041)-->(26.5±6.2%; 196例) (RR=1.30: 1.00-1.68)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.042)-->(27.0±5.9%; 215例) (RR=1.28: 1.00-1.64)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.041)-->(27.7±5.4%; 260例) (RR=1.26: 1.00-1.58)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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