疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.8±2.9%
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- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(2.2±2.2%; 180例) (RR=8.13: 3.04-21.73)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.5±1.8%; 426例) (RR=6.92: 4.10-11.69)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.0±2.2%; 232例) (RR=6.15: 2.91-13.00)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(3.6±2.0%; 331例) (RR=5.79: 3.24-10.35)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.7±2.8%; 214例) (RR=3.84: 2.05-7.20)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.008)-->(4.1±4.5%; 74例) (RR=3.77: 1.23-11.57)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(4.7±3.1%; 172例) (RR=3.63: 1.81-7.29)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(4.6±3.6%; 130例) (RR=3.54: 1.59-7.87)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(5.1±3.2%; 178例) (RR=3.33: 1.72-6.43)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.020)-->(4.6±5.1%; 65例) (RR=3.29: 1.07-10.05)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(5.4±3.1%; 203例) (RR=3.21: 1.76-5.84)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(5.5±3.2%; 199例) (RR=3.19: 1.75-5.80)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(6.5±2.7%; 321例) (RR=2.93: 1.87-4.59)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.001)-->(5.7±3.6%; 158例) (RR=2.88: 1.49-5.55)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(6.3±3.1%; 240例) (RR=2.88: 1.71-4.83)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(6.9±3.4%; 218例) (RR=2.54: 1.51-4.26)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(7.1±3.3%; 226例) (RR=2.40: 1.45-3.98)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.004)-->(6.7±4.0%; 149例) (RR=2.38: 1.27-4.43)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(8.5±3.2%; 293例) (RR=2.03: 1.34-3.08)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.001)-->(10.1±3.0%; 396例) (RR=1.77: 1.24-2.52)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.040)-->(9.1±4.5%; 154例) (RR=1.70: 1.00-2.89)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.004)-->(11.1±3.0%; 434例) (RR=1.63: 1.17-2.29)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.029)-->(10.1±3.9%; 228例) (RR=1.59: 1.04-2.44)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.023)-->(10.3±3.6%; 272例) (RR=1.57: 1.05-2.33)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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