疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「様々な場所をあちこち移動すること(車椅子を含む)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.1±3.2%
- |
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.004)-->(7.1±6.7%; 56例) (RR=3.35: 1.29-8.68)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(7.5±7.1%; 53例) (RR=3.19: 1.23-8.27)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.003)-->(14.0±5.6%; 150例) (RR=1.82: 1.19-2.76)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.022)-->(13.3±7.0%; 90例) (RR=1.81: 1.05-3.13)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(14.4±5.1%; 180例) (RR=1.80: 1.23-2.63)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.002)-->(15.0±4.9%; 200例) (RR=1.72: 1.20-2.47)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.015)-->(14.8±6.3%; 122例) (RR=1.69: 1.08-2.64)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.007)-->(14.9±5.6%; 154例) (RR=1.69: 1.13-2.52)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(16.2±4.3%; 277例) (RR=1.66: 1.22-2.25)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(15.7±5.1%; 197例) (RR=1.64: 1.15-2.33)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.003)-->(16.5±4.8%; 230例) (RR=1.60: 1.16-2.21)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.008)-->(16.3±5.1%; 202例) (RR=1.56: 1.11-2.21)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.029)-->(16.0±6.3%; 131例) (RR=1.55: 1.03-2.35)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.023)-->(16.7±5.4%; 180例) (RR=1.49: 1.04-2.13)
- |--「通院への配慮」(p=0.004)-->(18.5±4.0%; 363例) (RR=1.47: 1.12-1.93)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.023)-->(17.3±5.4%; 191例) (RR=1.47: 1.04-2.07)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.018)-->(17.9±4.7%; 252例) (RR=1.43: 1.06-1.94)
- |--「主治医や専門医」(p=0.019)-->(18.1±4.9%; 238例) (RR=1.43: 1.05-1.94)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る