疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.8±3.4%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.000)-->(7.4±7.0%; 54例) (RR=4.15: 1.60-10.71)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.001)-->(8.9±7.5%; 56例) (RR=3.40: 1.46-7.91)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(14.9±5.2%; 181例) (RR=2.26: 1.57-3.26)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.004)-->(16.1±7.5%; 93例) (RR=1.90: 1.18-3.07)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(17.9±5.2%; 207例) (RR=1.85: 1.35-2.54)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(19.1±4.6%; 283例) (RR=1.84: 1.41-2.41)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(17.6±6.1%; 148例) (RR=1.83: 1.27-2.64)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(19.0±5.7%; 184例) (RR=1.72: 1.25-2.36)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(19.1±6.1%; 157例) (RR=1.66: 1.18-2.34)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(20.0±5.5%; 200例) (RR=1.62: 1.20-2.19)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.000)-->(20.7±5.2%; 237例) (RR=1.60: 1.21-2.11)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(20.7±6.0%; 174例) (RR=1.55: 1.13-2.12)
- |--「短時間勤務」(p=0.008)-->(20.8±6.4%; 154例) (RR=1.52: 1.09-2.12)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.011)-->(20.7±6.5%; 150例) (RR=1.51: 1.08-2.10)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.016)-->(20.9±6.8%; 139例) (RR=1.49: 1.06-2.11)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(23.3±4.3%; 373例) (RR=1.49: 1.19-1.87)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.024)-->(21.0±7.2%; 124例) (RR=1.48: 1.03-2.12)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.002)-->(22.1±5.0%; 262例) (RR=1.48: 1.14-1.91)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.002)-->(23.3±4.5%; 347例) (RR=1.44: 1.14-1.82)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.024)-->(23.1±5.9%; 195例) (RR=1.37: 1.03-1.82)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.031)-->(23.6±5.8%; 208例) (RR=1.34: 1.02-1.76)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.040)-->(23.8±5.9%; 202例) (RR=1.32: 1.00-1.74)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.031)-->(24.7±4.9%; 296例) (RR=1.29: 1.02-1.64)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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