疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 46.3±3.6%
- |
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(14.3±9.8%; 49例) (RR=2.33: 1.16-4.67)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(16.6±5.4%; 181例) (RR=2.25: 1.59-3.18)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.011)-->(16.4±9.8%; 55例) (RR=2.02: 1.10-3.71)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(18.1±6.0%; 160例) (RR=2.02: 1.43-2.86)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(20.4±6.2%; 162例) (RR=1.76: 1.27-2.43)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(22.2±5.2%; 243例) (RR=1.70: 1.30-2.21)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.014)-->(19.8±8.7%; 81例) (RR=1.68: 1.07-2.65)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(21.9±6.0%; 183例) (RR=1.64: 1.22-2.21)
- |--「短時間勤務」(p=0.004)-->(22.1±7.0%; 136例) (RR=1.58: 1.13-2.21)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.017)-->(22.1±8.0%; 104例) (RR=1.54: 1.05-2.25)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.013)-->(23.0±7.1%; 135例) (RR=1.49: 1.07-2.07)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.008)-->(24.0±6.3%; 179例) (RR=1.45: 1.09-1.93)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.009)-->(24.3±6.2%; 181例) (RR=1.44: 1.08-1.91)
- |--「主治医や専門医」(p=0.005)-->(25.6±5.8%; 219例) (RR=1.42: 1.10-1.83)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.008)-->(25.3±5.8%; 217例) (RR=1.40: 1.08-1.82)
- |--「通院への配慮」(p=0.003)-->(26.5±4.7%; 332例) (RR=1.39: 1.11-1.74)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.036)-->(24.6±7.3%; 134例) (RR=1.38: 1.01-1.90)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.029)-->(25.3±6.6%; 166例) (RR=1.36: 1.02-1.81)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.039)-->(25.3±6.9%; 154例) (RR=1.35: 1.00-1.81)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.033)-->(26.8±5.7%; 231例) (RR=1.30: 1.01-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る