疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「立った姿勢で仕事をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.5±3.4%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.005)-->(11.5±8.7%; 52例) (RR=2.60: 1.21-5.56)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.0±4.8%; 200例) (RR=2.46: 1.71-3.53)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(16.2±5.4%; 179例) (RR=2.02: 1.42-2.88)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(18.5±4.6%; 271例) (RR=1.86: 1.41-2.46)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(18.1±5.7%; 177例) (RR=1.79: 1.28-2.50)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(19.6±5.6%; 194例) (RR=1.63: 1.20-2.23)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.001)-->(20.9±5.0%; 258例) (RR=1.56: 1.20-2.05)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(20.3±6.0%; 172例) (RR=1.55: 1.13-2.14)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.014)-->(20.7±6.6%; 145例) (RR=1.50: 1.07-2.11)
- |--「短時間勤務」(p=0.017)-->(20.9±6.4%; 153例) (RR=1.47: 1.05-2.05)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.009)-->(21.5±5.9%; 186例) (RR=1.46: 1.08-1.98)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.011)-->(22.1±5.8%; 195例) (RR=1.44: 1.08-1.93)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.030)-->(21.5±6.9%; 135例) (RR=1.44: 1.02-2.03)
- |--「通院への配慮」(p=0.005)-->(24.2±4.4%; 364例) (RR=1.38: 1.10-1.74)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.019)-->(23.9±5.0%; 284例) (RR=1.33: 1.04-1.70)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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