疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「危険のある事態や状況に適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 29.9±3.2%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(13.7±5.0%; 183例) (RR=1.94: 1.31-2.86)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(14.6±4.7%; 219例) (RR=1.86: 1.31-2.64)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(14.5±5.3%; 172例) (RR=1.79: 1.21-2.64)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.003)-->(14.6±5.5%; 157例) (RR=1.77: 1.18-2.64)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(15.8±4.2%; 285例) (RR=1.76: 1.30-2.39)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(15.2±4.9%; 210例) (RR=1.75: 1.24-2.48)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(17.5±3.9%; 371例) (RR=1.70: 1.30-2.22)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.002)-->(16.5±4.7%; 242例) (RR=1.64: 1.19-2.25)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.003)-->(16.1±5.0%; 205例) (RR=1.63: 1.16-2.30)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.026)-->(16.0±6.4%; 125例) (RR=1.58: 1.03-2.41)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(17.6±4.4%; 290例) (RR=1.56: 1.17-2.08)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.008)-->(16.9±5.2%; 201例) (RR=1.55: 1.11-2.17)
- |--「短時間勤務」(p=0.025)-->(16.6±5.9%; 151例) (RR=1.52: 1.04-2.24)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.016)-->(16.9±5.5%; 178例) (RR=1.52: 1.07-2.17)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.039)-->(17.0±6.0%; 153例) (RR=1.47: 1.01-2.14)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.020)-->(18.4±4.8%; 255例) (RR=1.41: 1.05-1.90)
- |--「主治医や専門医」(p=0.044)-->(19.5±5.0%; 246例) (RR=1.34: 1.00-1.80)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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