疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 49.5±3.4%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(25.9±5.8%; 220例) (RR=1.96: 1.55-2.49)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(26.2±6.6%; 168例) (RR=1.87: 1.44-2.44)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(28.1±6.8%; 167例) (RR=1.72: 1.33-2.22)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(30.1±6.3%; 206例) (RR=1.63: 1.31-2.04)
- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.020)-->(27.7±12.8%; 47例) (RR=1.63: 1.02-2.60)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(30.1±6.4%; 196例) (RR=1.62: 1.29-2.04)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(31.5±6.1%; 222例) (RR=1.55: 1.26-1.92)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(30.8±7.8%; 133例) (RR=1.53: 1.17-2.00)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(32.1±6.5%; 196例) (RR=1.50: 1.20-1.87)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(34.6±5.3%; 309例) (RR=1.44: 1.20-1.71)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.001)-->(32.7±7.4%; 153例) (RR=1.43: 1.13-1.83)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(33.9±6.3%; 218例) (RR=1.42: 1.16-1.74)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(33.7±7.1%; 169例) (RR=1.40: 1.11-1.75)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(36.1±5.3%; 319例) (RR=1.37: 1.15-1.62)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.008)-->(35.0±7.3%; 163例) (RR=1.33: 1.06-1.66)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(38.3±4.7%; 410例) (RR=1.32: 1.13-1.54)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(36.7±6.1%; 240例) (RR=1.30: 1.08-1.56)
- |--「主治医や専門医」(p=0.004)-->(36.8±5.9%; 261例) (RR=1.29: 1.08-1.55)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.007)-->(37.6±5.9%; 263例) (RR=1.27: 1.06-1.52)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.037)-->(36.5±7.8%; 148例) (RR=1.26: 1.00-1.58)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.005)-->(39.1±4.9%; 381例) (RR=1.25: 1.07-1.46)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.016)-->(38.4±5.7%; 281例) (RR=1.23: 1.03-1.46)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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