疾患非特定
機能障害「関節や骨の機能」による
活動制限「8時間労働を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 41.4±3.4%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.015)-->(15.8±9.5%; 57例) (RR=1.97: 1.07-3.62)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(20.5±5.4%; 215例) (RR=1.71: 1.28-2.28)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.004)-->(20.4±6.8%; 137例) (RR=1.62: 1.14-2.30)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.009)-->(21.6±6.6%; 148例) (RR=1.51: 1.09-2.10)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.010)-->(21.9±6.6%; 151例) (RR=1.49: 1.08-2.06)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.010)-->(22.5±6.2%; 173例) (RR=1.46: 1.08-1.96)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.004)-->(23.3±5.4%; 240例) (RR=1.45: 1.11-1.87)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(24.9±4.4%; 373例) (RR=1.43: 1.15-1.79)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.011)-->(23.3±5.8%; 202例) (RR=1.41: 1.07-1.87)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.004)-->(24.2±4.9%; 289例) (RR=1.41: 1.11-1.79)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.010)-->(23.7±5.6%; 219例) (RR=1.40: 1.07-1.83)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.021)-->(23.9±5.9%; 201例) (RR=1.37: 1.04-1.80)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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