疾患非特定
機能障害「性と生殖の機能」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.6±4.6%
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- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(2.8±3.8%; 71例) (RR=7.29: 1.83-29.11)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(4.3±3.4%; 139例) (RR=5.67: 2.51-12.80)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(5.4±3.4%; 166例) (RR=4.94: 2.52-9.69)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(4.7±4.5%; 86例) (RR=4.56: 1.71-12.18)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(5.6±5.3%; 72例) (RR=3.68: 1.39-9.80)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(6.0±5.1%; 84例) (RR=3.55: 1.47-8.55)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(6.3±4.9%; 95例) (RR=3.38: 1.51-7.58)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(7.0±5.0%; 100例) (RR=2.96: 1.40-6.28)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.006)-->(7.3±5.6%; 82例) (RR=2.78: 1.24-6.21)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.024)-->(6.9±6.5%; 58例) (RR=2.76: 1.04-7.30)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(7.4±5.3%; 95例) (RR=2.74: 1.30-5.81)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.002)-->(8.0±5.0%; 112例) (RR=2.63: 1.35-5.14)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.006)-->(8.2±5.4%; 98例) (RR=2.49: 1.23-5.03)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(9.2±4.8%; 141例) (RR=2.45: 1.38-4.32)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.014)-->(8.6±5.7%; 93例) (RR=2.28: 1.13-4.61)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.004)-->(9.5±5.1%; 126例) (RR=2.27: 1.26-4.08)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.018)-->(12.0±4.9%; 167例) (RR=1.77: 1.09-2.89)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.030)-->(13.5±4.6%; 215例) (RR=1.63: 1.04-2.55)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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