疾患非特定
機能障害「性と生殖の機能」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 51.2±5.4%
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- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(16.7±10.5%; 48例) (RR=2.33: 1.22-4.47)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(18.6±9.1%; 70例) (RR=2.18: 1.30-3.64)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(20.3±9.2%; 74例) (RR=2.01: 1.24-3.23)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.006)-->(20.6±10.0%; 63例) (RR=1.90: 1.14-3.15)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.012)-->(20.8±10.9%; 53例) (RR=1.88: 1.08-3.24)
- |--「短時間勤務」(p=0.007)-->(21.7±9.7%; 69例) (RR=1.81: 1.12-2.90)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.008)-->(23.1±9.4%; 78例) (RR=1.72: 1.11-2.66)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(24.8±8.1%; 109例) (RR=1.67: 1.16-2.41)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.009)-->(24.7±8.8%; 93例) (RR=1.63: 1.10-2.40)
- |--「通院への配慮」(p=0.009)-->(26.9±7.6%; 130例) (RR=1.53: 1.10-2.14)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.030)-->(25.3±9.6%; 79例) (RR=1.53: 1.02-2.31)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.032)-->(25.6±9.4%; 82例) (RR=1.52: 1.01-2.27)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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