疾患非特定
機能障害「性と生殖の機能」による
活動制限「仕事上で人と応対すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.0±4.3%
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- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.003)-->(2.2±4.3%; 45例) (RR=9.31: 1.32-65.44)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.001)-->(4.4±4.9%; 68例) (RR=4.82: 1.56-14.90)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.018)-->(7.1±6.7%; 56例) (RR=2.87: 1.09-7.58)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(8.0±5.7%; 87例) (RR=2.83: 1.35-5.95)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.003)-->(8.0±5.7%; 87例) (RR=2.80: 1.33-5.88)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(9.3±5.8%; 97例) (RR=2.51: 1.30-4.84)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.002)-->(9.7±5.5%; 113例) (RR=2.39: 1.31-4.37)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.015)-->(9.8±6.4%; 82例) (RR=2.23: 1.11-4.46)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(10.8±5.2%; 139例) (RR=2.22: 1.31-3.77)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.034)-->(9.7±7.4%; 62例) (RR=2.21: 1.00-4.86)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(11.6±4.9%; 164例) (RR=2.19: 1.35-3.54)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.004)-->(10.7±5.5%; 122例) (RR=2.16: 1.23-3.79)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(11.5±5.3%; 139例) (RR=2.04: 1.22-3.42)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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