疾患非特定
機能障害「性と生殖の機能」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 41.7±5.0%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.009)-->(10.3±11.1%; 29例) (RR=3.28: 1.11-9.68)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(12.8±6.7%; 94例) (RR=3.07: 1.77-5.32)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(15.2±7.9%; 79例) (RR=2.42: 1.40-4.16)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(17.5±7.6%; 97例) (RR=2.16: 1.36-3.42)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(19.0±8.6%; 79例) (RR=1.91: 1.18-3.10)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.012)-->(18.3±9.8%; 60例) (RR=1.91: 1.10-3.33)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.002)-->(19.6±7.9%; 97例) (RR=1.89: 1.22-2.91)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(20.9±6.9%; 134例) (RR=1.87: 1.29-2.70)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.005)-->(19.3±8.5%; 83例) (RR=1.86: 1.16-2.96)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.006)-->(20.7±8.3%; 92例) (RR=1.76: 1.14-2.70)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.011)-->(21.7±8.4%; 92例) (RR=1.66: 1.09-2.52)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.026)-->(21.1±9.5%; 71例) (RR=1.65: 1.03-2.66)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.010)-->(23.2±7.8%; 112例) (RR=1.59: 1.10-2.31)
- |--「通院への配慮」(p=0.008)-->(25.3±6.8%; 158例) (RR=1.52: 1.11-2.09)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.017)-->(24.4±7.4%; 131例) (RR=1.50: 1.06-2.12)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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