疾患非特定
機能障害「腎臓機能と排尿機能」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 58.6±3.9%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.014)-->(10.3±9.5%; 39例) (RR=2.76: 1.08-7.05)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(13.9±5.8%; 137例) (RR=2.26: 1.46-3.51)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.9±5.7%; 148例) (RR=2.10: 1.39-3.16)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.004)-->(15.1±7.3%; 93例) (RR=1.96: 1.19-3.24)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(15.8±6.5%; 120例) (RR=1.92: 1.24-2.97)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(15.8±6.5%; 120例) (RR=1.90: 1.23-2.94)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(16.1±6.6%; 118例) (RR=1.85: 1.20-2.86)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(16.9±6.0%; 148例) (RR=1.83: 1.25-2.70)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(17.5±5.4%; 189例) (RR=1.81: 1.29-2.56)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(16.9±6.3%; 136例) (RR=1.81: 1.21-2.69)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.001)-->(18.2±5.6%; 181例) (RR=1.71: 1.21-2.40)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(19.6±4.8%; 260例) (RR=1.69: 1.26-2.26)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.006)-->(18.2±6.5%; 137例) (RR=1.66: 1.13-2.44)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.018)-->(20.0±6.1%; 165例) (RR=1.48: 1.06-2.09)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.023)-->(19.9±6.4%; 151例) (RR=1.48: 1.04-2.11)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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