疾患非特定
機能障害「腎臓機能と排尿機能」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 29.0±3.7%
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- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(2.6±2.9%; 116例) (RR=7.31: 2.35-22.72)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(3.4±2.5%; 204例) (RR=6.50: 3.06-13.83)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(3.4±3.3%; 116例) (RR=5.42: 2.03-14.49)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(4.7±2.6%; 253例) (RR=5.11: 2.84-9.20)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(3.9±3.4%; 127例) (RR=4.84: 2.00-11.70)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.018)-->(4.0±5.4%; 50例) (RR=4.20: 1.07-16.57)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.5±3.6%; 132例) (RR=4.15: 1.85-9.30)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(4.9±3.6%; 142例) (RR=3.92: 1.85-8.31)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.001)-->(5.5±4.3%; 109例) (RR=3.27: 1.46-7.30)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(6.1±4.1%; 132例) (RR=3.08: 1.53-6.21)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.007)-->(5.8±4.9%; 86例) (RR=2.98: 1.24-7.15)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(6.9±3.7%; 175例) (RR=2.84: 1.58-5.09)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(7.0±4.0%; 157例) (RR=2.68: 1.46-4.91)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(7.0±4.2%; 142例) (RR=2.61: 1.39-4.91)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(8.2±4.0%; 182例) (RR=2.31: 1.36-3.92)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.015)-->(7.8±5.2%; 103例) (RR=2.24: 1.12-4.49)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.011)-->(7.9±5.0%; 114例) (RR=2.22: 1.15-4.30)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.004)-->(8.7±4.4%; 161例) (RR=2.12: 1.23-3.65)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.000)-->(10.5±3.4%; 305例) (RR=2.04: 1.36-3.06)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.034)-->(8.3±5.5%; 96例) (RR=2.04: 1.02-4.08)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.039)-->(9.1±5.4%; 110例) (RR=1.88: 1.00-3.51)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.009)-->(11.2±3.9%; 258例) (RR=1.72: 1.14-2.61)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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