疾患非特定
機能障害「腎臓機能と排尿機能」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 43.0±4.2%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.019)-->(14.7±11.9%; 34例) (RR=2.33: 1.03-5.30)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.009)-->(16.7±9.9%; 54例) (RR=2.06: 1.12-3.79)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(18.9±6.9%; 122例) (RR=1.99: 1.35-2.95)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(19.4±7.6%; 103例) (RR=1.90: 1.25-2.87)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(19.5±7.1%; 118例) (RR=1.87: 1.26-2.76)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(20.2±7.7%; 104例) (RR=1.78: 1.19-2.66)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.004)-->(21.4±7.4%; 117例) (RR=1.67: 1.15-2.43)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(22.2±7.3%; 126例) (RR=1.66: 1.16-2.36)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.007)-->(23.5±7.2%; 132例) (RR=1.55: 1.11-2.17)
- |--「通院への配慮」(p=0.009)-->(26.3±5.8%; 224例) (RR=1.42: 1.09-1.85)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.033)-->(25.0±7.5%; 128例) (RR=1.41: 1.01-1.96)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.041)-->(25.4±7.3%; 138例) (RR=1.38: 1.00-1.89)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.035)-->(26.1±6.9%; 157例) (RR=1.37: 1.01-1.84)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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