疾患非特定
機能障害「腎臓機能と排尿機能」による
活動制限「上司や同僚など職場内での円滑な人間関係を維持すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 28.9±3.8%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(2.6±5.1%; 38例) (RR=9.06: 1.30-63.06)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(7.9±5.0%; 114例) (RR=3.32: 1.74-6.33)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(10.2±5.3%; 127例) (RR=2.50: 1.46-4.30)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.012)-->(9.7±7.4%; 62例) (RR=2.46: 1.13-5.36)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(10.7±5.7%; 112例) (RR=2.42: 1.38-4.22)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(11.3±5.2%; 142例) (RR=2.38: 1.46-3.88)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(12.2±4.6%; 196例) (RR=2.28: 1.51-3.44)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.010)-->(10.5±6.9%; 76例) (RR=2.25: 1.15-4.43)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(11.9±5.3%; 143例) (RR=2.17: 1.35-3.49)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.008)-->(11.4±6.6%; 88例) (RR=2.14: 1.16-3.92)
- |--「短時間勤務」(p=0.003)-->(11.8±6.0%; 110例) (RR=2.11: 1.23-3.60)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(14.3±4.4%; 244例) (RR=2.01: 1.41-2.87)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.003)-->(13.0±5.8%; 131例) (RR=1.97: 1.23-3.17)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.003)-->(13.6±5.7%; 140例) (RR=1.91: 1.22-3.00)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.011)-->(13.5±6.4%; 111例) (RR=1.84: 1.12-3.03)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.002)-->(14.7±5.2%; 177例) (RR=1.82: 1.23-2.70)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(14.8±5.2%; 176例) (RR=1.81: 1.22-2.69)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.011)-->(16.1±5.6%; 168例) (RR=1.61: 1.10-2.38)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.031)-->(15.3±6.2%; 131例) (RR=1.59: 1.02-2.46)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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