疾患非特定
機能障害「腎臓機能と排尿機能」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 51.2±4.2%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(28.6±7.5%; 140例) (RR=1.79: 1.36-2.37)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(27.9±8.3%; 111例) (RR=1.78: 1.30-2.44)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(28.6±8.4%; 112例) (RR=1.74: 1.28-2.37)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(32.3±8.0%; 130例) (RR=1.53: 1.17-2.00)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(32.9±7.7%; 143例) (RR=1.52: 1.18-1.96)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.005)-->(33.3±8.9%; 108例) (RR=1.45: 1.09-1.93)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.013)-->(33.3±9.9%; 87例) (RR=1.44: 1.05-1.96)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.008)-->(34.0±9.0%; 106例) (RR=1.42: 1.07-1.89)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.008)-->(35.7±8.3%; 129例) (RR=1.37: 1.07-1.77)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.004)-->(36.7±6.7%; 196例) (RR=1.35: 1.09-1.67)
- |--「通院への配慮」(p=0.005)-->(38.9±6.1%; 247例) (RR=1.31: 1.08-1.59)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.032)-->(37.2±8.3%; 129例) (RR=1.29: 1.01-1.65)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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