疾患非特定
機能障害「腎臓機能と排尿機能」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 41.2±4.1%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(15.7±6.3%; 127例) (RR=2.33: 1.52-3.55)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(16.7±7.0%; 108例) (RR=2.14: 1.37-3.32)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(17.2±6.5%; 128例) (RR=2.11: 1.41-3.15)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(17.4±6.3%; 138例) (RR=2.10: 1.43-3.09)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(18.8±5.5%; 192例) (RR=2.07: 1.50-2.86)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(17.3±7.1%; 110例) (RR=2.06: 1.34-3.16)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.7±5.2%; 244例) (RR=1.84: 1.40-2.43)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(20.6±6.7%; 141例) (RR=1.73: 1.21-2.45)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.005)-->(20.7±7.5%; 111例) (RR=1.68: 1.14-2.47)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.002)-->(21.8±6.5%; 156例) (RR=1.63: 1.17-2.26)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.005)-->(21.5±7.1%; 130例) (RR=1.61: 1.13-2.30)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.012)-->(21.5±7.8%; 107例) (RR=1.59: 1.08-2.34)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(22.8±6.3%; 171例) (RR=1.57: 1.15-2.14)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.016)-->(23.6±6.9%; 144例) (RR=1.46: 1.06-2.03)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.014)-->(24.1±6.7%; 158例) (RR=1.45: 1.07-1.98)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.016)-->(24.7±6.6%; 166例) (RR=1.42: 1.06-1.92)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.038)-->(27.2±5.5%; 250例) (RR=1.31: 1.01-1.69)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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