疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 59.5±3.4%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(16.4±5.9%; 152例) (RR=1.80: 1.23-2.63)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(17.5±5.4%; 189例) (RR=1.75: 1.25-2.44)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(17.3±5.7%; 168例) (RR=1.73: 1.21-2.47)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.014)-->(17.6±6.8%; 119例) (RR=1.62: 1.08-2.44)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.009)-->(18.7±6.1%; 155例) (RR=1.56: 1.10-2.22)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.005)-->(20.9±4.9%; 268例) (RR=1.46: 1.11-1.91)
- |--「主治医や専門医」(p=0.012)-->(21.2±5.4%; 217例) (RR=1.43: 1.07-1.91)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.012)-->(21.2±5.2%; 241例) (RR=1.42: 1.07-1.87)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.027)-->(20.7±5.9%; 179例) (RR=1.41: 1.03-1.93)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.016)-->(21.8±4.8%; 280例) (RR=1.37: 1.06-1.79)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.015)-->(22.2±4.5%; 325例) (RR=1.36: 1.06-1.76)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.042)-->(21.8±5.7%; 202例) (RR=1.34: 1.00-1.80)
- |--「通院への配慮」(p=0.045)-->(23.2±4.5%; 345例) (RR=1.28: 1.00-1.64)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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