疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 65.1±3.2%
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- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(5.3±3.4%; 169例) (RR=3.10: 1.60-6.02)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(5.8±3.7%; 156例) (RR=2.84: 1.47-5.50)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(6.7±3.5%; 195例) (RR=2.49: 1.42-4.35)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(7.1±3.7%; 183例) (RR=2.29: 1.31-4.00)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(7.9±3.7%; 203例) (RR=2.13: 1.28-3.54)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.007)-->(7.5±4.1%; 160例) (RR=2.12: 1.19-3.77)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.009)-->(8.5±4.0%; 188例) (RR=1.91: 1.15-3.17)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.023)-->(8.3±4.5%; 145例) (RR=1.89: 1.06-3.36)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.007)-->(8.7±3.9%; 206例) (RR=1.89: 1.17-3.06)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(9.1±3.4%; 274例) (RR=1.83: 1.19-2.80)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.015)-->(9.0±4.1%; 189例) (RR=1.80: 1.10-2.95)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.005)-->(9.5±3.4%; 283例) (RR=1.77: 1.17-2.68)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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