疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「仕事を継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 73.1±3.4%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.000)-->(25.6±13.0%; 43例) (RR=2.09: 1.25-3.50)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.011)-->(35.2±12.7%; 54例) (RR=1.52: 1.05-2.20)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(38.7±8.2%; 137例) (RR=1.45: 1.15-1.82)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(41.0±6.8%; 200例) (RR=1.40: 1.16-1.69)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.015)-->(39.3±10.4%; 84例) (RR=1.37: 1.04-1.81)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.020)-->(40.0±9.9%; 95例) (RR=1.33: 1.02-1.73)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.010)-->(40.7±8.9%; 118例) (RR=1.33: 1.05-1.68)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.021)-->(41.2±9.6%; 102例) (RR=1.31: 1.02-1.68)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.009)-->(41.9±8.3%; 136例) (RR=1.31: 1.05-1.63)
- |--「主治医や専門医」(p=0.003)-->(43.8±7.1%; 185例) (RR=1.30: 1.08-1.56)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.014)-->(41.9±8.7%; 124例) (RR=1.30: 1.04-1.63)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.025)-->(41.6±9.6%; 101例) (RR=1.30: 1.01-1.66)
- |--「通院への配慮」(p=0.004)-->(44.6±6.0%; 260例) (RR=1.28: 1.08-1.52)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.016)-->(44.3±7.2%; 185例) (RR=1.25: 1.03-1.50)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.026)-->(44.6±7.6%; 166例) (RR=1.23: 1.02-1.50)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.018)-->(44.8±6.7%; 212例) (RR=1.23: 1.03-1.47)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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