疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 65.0±3.8%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.004)-->(25.6±13.7%; 39例) (RR=1.93: 1.12-3.32)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.013)-->(27.3±15.2%; 33例) (RR=1.82: 1.04-3.20)
- |--「保健所(保健師)」(p=0.005)-->(29.8±13.1%; 47例) (RR=1.71: 1.10-2.68)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(34.1±8.2%; 129例) (RR=1.57: 1.21-2.03)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(33.3±9.0%; 105例) (RR=1.55: 1.17-2.07)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(36.7±7.3%; 169例) (RR=1.49: 1.20-1.85)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(38.9±7.1%; 180例) (RR=1.37: 1.11-1.69)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.013)-->(38.5±8.6%; 122例) (RR=1.34: 1.05-1.71)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.004)-->(40.0±6.9%; 195例) (RR=1.33: 1.09-1.63)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.032)-->(37.6±9.8%; 93例) (RR=1.33: 1.00-1.76)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.022)-->(39.3±8.2%; 135例) (RR=1.29: 1.03-1.64)
- |--「通院への配慮」(p=0.012)-->(41.9±6.3%; 236例) (RR=1.27: 1.05-1.53)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.032)-->(41.3±7.5%; 167例) (RR=1.25: 1.01-1.54)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.023)-->(44.0±5.8%; 277例) (RR=1.23: 1.03-1.47)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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