疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 42.7±3.7%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.010)-->(20.7±10.4%; 58例) (RR=1.82: 1.09-3.04)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(28.9±4.9%; 325例) (RR=1.46: 1.18-1.80)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.006)-->(27.7±6.6%; 177例) (RR=1.42: 1.09-1.85)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.012)-->(27.1±7.3%; 144例) (RR=1.42: 1.06-1.90)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.009)-->(27.6±6.6%; 174例) (RR=1.40: 1.08-1.83)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.004)-->(29.4±5.5%; 262例) (RR=1.37: 1.10-1.71)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.012)-->(28.9±6.4%; 190例) (RR=1.36: 1.06-1.74)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.019)-->(28.8±6.7%; 177例) (RR=1.34: 1.04-1.74)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.026)-->(28.9±7.0%; 159例) (RR=1.34: 1.02-1.75)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.035)-->(29.5±6.7%; 176例) (RR=1.30: 1.01-1.68)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.029)-->(30.0±6.5%; 190例) (RR=1.30: 1.02-1.66)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.029)-->(31.1±5.7%; 254例) (RR=1.27: 1.02-1.58)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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