疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.1±3.4%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.6±2.0%; 337例) (RR=7.18: 4.01-12.86)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(3.2±2.8%; 156例) (RR=5.85: 2.42-14.10)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(4.4±2.5%; 270例) (RR=4.92: 2.75-8.80)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(4.4±3.0%; 181例) (RR=4.33: 2.15-8.72)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.024)-->(4.0±5.4%; 50例) (RR=3.96: 1.01-15.59)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(5.1±3.7%; 137例) (RR=3.48: 1.66-7.33)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(5.5±3.3%; 181例) (RR=3.41: 1.82-6.40)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(5.6±3.4%; 178例) (RR=3.35: 1.79-6.28)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(5.4±4.2%; 112例) (RR=3.24: 1.46-7.21)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.0±3.1%; 258例) (RR=2.89: 1.78-4.68)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.021)-->(5.7±5.4%; 70例) (RR=2.82: 1.07-7.43)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(6.8±4.1%; 146例) (RR=2.58: 1.38-4.81)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.002)-->(7.3±4.1%; 151例) (RR=2.41: 1.32-4.38)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(7.5±4.1%; 161例) (RR=2.39: 1.35-4.25)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(7.9±3.8%; 191例) (RR=2.38: 1.41-4.00)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(8.3±3.9%; 193例) (RR=2.17: 1.31-3.60)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.003)-->(8.3±4.0%; 180例) (RR=2.13: 1.26-3.58)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.034)-->(8.4±5.3%; 107例) (RR=1.95: 1.02-3.74)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.002)-->(9.4±3.7%; 234例) (RR=1.93: 1.24-3.00)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.002)-->(10.5±3.4%; 314例) (RR=1.82: 1.24-2.67)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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