疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 28.4±3.3%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(7.7±3.9%; 183例) (RR=3.07: 1.81-5.21)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(11.7±3.8%; 273例) (RR=2.08: 1.44-3.00)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.008)-->(10.5±5.6%; 114例) (RR=2.03: 1.16-3.54)
- |--「短時間勤務」(p=0.003)-->(11.0±4.9%; 155例) (RR=1.97: 1.22-3.17)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.005)-->(11.5±5.1%; 148例) (RR=1.91: 1.19-3.07)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(13.6±3.6%; 339例) (RR=1.86: 1.35-2.57)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(13.4±4.1%; 262例) (RR=1.71: 1.20-2.43)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.008)-->(13.0±4.9%; 184例) (RR=1.70: 1.13-2.56)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.005)-->(13.3±4.5%; 218例) (RR=1.68: 1.15-2.45)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.014)-->(14.0±4.9%; 193例) (RR=1.60: 1.09-2.35)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.016)-->(14.2±4.4%; 239例) (RR=1.53: 1.07-2.19)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.028)-->(14.2±5.1%; 183例) (RR=1.53: 1.03-2.27)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.008)-->(15.1±3.9%; 317例) (RR=1.53: 1.11-2.10)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.036)-->(14.0±5.1%; 179例) (RR=1.51: 1.01-2.26)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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