疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「上司や同僚など職場内での円滑な人間関係を維持すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 26.2±3.2%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(7.6±4.3%; 144例) (RR=2.97: 1.65-5.35)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(8.7±4.1%; 183例) (RR=2.70: 1.64-4.42)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.015)-->(7.8±6.6%; 64例) (RR=2.61: 1.11-6.14)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(8.8±4.1%; 181例) (RR=2.56: 1.56-4.21)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(9.9±4.7%; 152例) (RR=2.22: 1.34-3.68)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(10.4±4.7%; 163例) (RR=2.15: 1.33-3.46)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(11.2±5.0%; 152例) (RR=1.96: 1.22-3.16)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(12.4±4.0%; 258例) (RR=1.93: 1.34-2.78)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(12.8±4.0%; 265例) (RR=1.84: 1.29-2.63)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(12.1±4.9%; 173例) (RR=1.84: 1.19-2.83)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.005)-->(12.2±4.8%; 181例) (RR=1.78: 1.17-2.73)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.006)-->(12.8±4.7%; 195例) (RR=1.72: 1.15-2.58)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(14.2±3.7%; 332例) (RR=1.72: 1.25-2.37)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.005)-->(13.5±4.6%; 215例) (RR=1.68: 1.15-2.45)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.026)-->(14.0±4.8%; 200例) (RR=1.53: 1.04-2.24)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.024)-->(14.8±4.6%; 230例) (RR=1.49: 1.04-2.12)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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