疾患非特定
機能障害「代謝、ホルモン、体温調整」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 42.9±3.7%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(14.6±5.2%; 178例) (RR=2.55: 1.76-3.71)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(17.9±6.1%; 151例) (RR=1.96: 1.36-2.81)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.014)-->(17.5±9.4%; 63例) (RR=1.86: 1.07-3.22)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(19.4±5.8%; 180例) (RR=1.81: 1.31-2.49)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(21.1±4.9%; 265例) (RR=1.78: 1.37-2.32)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(20.8±6.6%; 144例) (RR=1.64: 1.17-2.30)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(21.9±6.0%; 183例) (RR=1.58: 1.17-2.14)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(24.2±4.6%; 327例) (RR=1.56: 1.24-1.98)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(22.6±5.9%; 195例) (RR=1.53: 1.15-2.04)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(23.4±5.2%; 252例) (RR=1.52: 1.17-1.96)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.036)-->(24.3±6.8%; 152例) (RR=1.37: 1.01-1.86)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.033)-->(26.0±5.7%; 231例) (RR=1.31: 1.02-1.69)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.028)-->(26.9±4.9%; 309例) (RR=1.29: 1.02-1.63)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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