疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 66.4±2.6%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.003)-->(3.2±3.6%; 93例) (RR=4.36: 1.42-13.42)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(5.3±2.8%; 245例) (RR=2.93: 1.69-5.09)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(5.7±2.6%; 299例) (RR=2.85: 1.75-4.64)
- |--「在宅勤務」(p=0.028)-->(6.4±4.9%; 94例) (RR=2.29: 1.04-5.03)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.002)-->(6.9±3.4%; 216例) (RR=2.15: 1.29-3.59)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(7.8±3.3%; 258例) (RR=2.01: 1.28-3.15)
- |--「短時間勤務」(p=0.005)-->(7.9±3.6%; 215例) (RR=1.93: 1.19-3.13)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(8.4±2.7%; 404例) (RR=1.91: 1.33-2.74)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(8.7±3.5%; 242例) (RR=1.75: 1.13-2.71)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.035)-->(8.3±4.2%; 168例) (RR=1.73: 1.02-2.92)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.014)-->(8.6±3.6%; 233例) (RR=1.72: 1.10-2.70)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.009)-->(8.8±3.3%; 274例) (RR=1.71: 1.13-2.59)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.014)-->(9.2±3.4%; 282例) (RR=1.63: 1.09-2.44)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.030)-->(9.0±3.9%; 210例) (RR=1.63: 1.03-2.58)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.018)-->(10.2±2.9%; 423例) (RR=1.49: 1.06-2.08)
- |--「通院への配慮」(p=0.047)-->(11.2±2.7%; 534例) (RR=1.36: 1.00-1.85)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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